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遠隔講義・セミナー事例紹介

ラオス国:ICTインストラクタ向けJICA-Cisco遠隔協同セミナー

* JICAラオス事務所(ビエンチャン)でJICA本部(東京)からのセミナーを受講する参加者

 2010年9月、JICAとCisco Systems社(以下、Cisco)は
ラオス国のICTインストラクタ向けの遠隔セミナー「Network Advanced Course」を協同で開催しました。


ラオスのCiscoトレーニングインストラクタ12名は、TV会議システムを使った本セミナーを通じ、最新のネットワーク技術情報、Ciscoネットワーキングアカデミーが提供する貴重な情報源を得ることができ、
2日間のコースを無事修了しました。

背景

JICAとラオス国立大学は、将来のラオスICT産業を支える人材を育成しています。
この技術協力「ラオス国立大学ITサービス産業人材育成プロジェクト」は、2008年から同大学院の指導者のスキルと指導能力向上に取り組んでいます。また、プロジェクト活動の一つに、Ciscoなど有名企業のICT訓練コースを確立することがあります。 Ciscoネットワーキングアカデミーは、Ciscoの社会的責任を果たすCSR事業のひとつとして、開発途上国のデジタル格差を埋める支援をしています。CiscoとJICAは、日本での開発途上国向け研修コースで、キルギス、モザンビーク、ルワンダ向けなど、多くの研修コースを協同で実施してきました。このような協力関係が、今回のラオス向け遠隔セミナーを開催するきっかけとなりました。

セミナーの様子

* ラオス人をファシリテートする日本人アドバイザ

遠隔セミナーの目的は、ラオス側インストラクタに対してネットワーク技術に関する最新情報を提供すること、学習意欲を持続させると共に、技術の更新を図ることです。東京から、Ciscoネットワーキングアカデミーのテクニカルマネージャーが、IPv6、Cisco技術者認定資格のひとつである Certificate Network Associate(CCNA)セキュリティ、様々なCCNAインストラクタ向けツールを紹介しました。JICAラオス事務所に集まった現地インストラクタは、同プロジェクトの日本人チーフアドバイザのファシリテーションを受けながら、多くの質問を東京へ投げかけました。

本セミナーは成功裏に終わり、ラオス側参加者全員が、JICA事務所から遠隔セミナーの修了書を受領しました。

* JICAより修了書を受領した12名

JICAはこのような、人の派遣を伴わない「遠隔技術協力」によってより効率的に、開発途上国の現地活動の効果が高まる活動を行っています。

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