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遠隔講義・セミナー事例紹介 日本センターをメコン地域の人材育成拠点に─

スピーディに、広域で、結果を出す遠隔研修のメリット

ホーチミンでの講義の様子

* ホーチミンでの講義の様子

テレビ会議システムは、日本からの派遣が困難な有識者による遠隔講義や、複数国をつないだ地域ワークショップなどを実施することにより、事業の効率と効果を高めるツールとしても活用されています。

通常、技術協力は日本から各国へ専門家を派遣したり、研修事業においては各国から研修員を日本へ招聘したりと、時間と手間、そしてお金がかかります。

そこで、複数拠点をTV会議で接続することで、スピーディに(要望から実施まで約3ヶ月で実現)かつ、移動のコストを削減するなど、遠隔での技術協力の利点を生かした特徴的なセミナー事例をご紹介します。

ベトナム、ラオス、カンボジア3ヵ国の日本センターをネットワーク化

JICAは日本センタープロジェクトを通じて市場経済化をリードするビジネス人材の育成を推進し ています。 2009年11月に開催された「日本・メコン地域諸国首脳会議」をきっかけに、メコン地域の人材育成を目的とした遠隔研修を開始しました。この研修では日本とベトナム(ハノイ、ホーチミン)、ラオス、カンボジアの日本センターをつなぎ、「ビジネススキル」や「投資促進」など、各国のニーズに応じたテーマで遠隔講義が実施されています。これまでに5回開催し、ビジネス・大学関係者など延べ約600名が参加しました。

第1回ハノイでのディスカッションの様子.jpg

* ハノイでのディスカッションの様子

第一回目(2010年3月15日)、第二回目(2010年5月7日)はJICA-Net側が企画・実施にかかる支援を行い、東京側の講師がベトナム、ラオス、カンボジアのビジネス・大学関係者など約140名へ向けて「アイデア形成とリーダーシップ」をテーマに講義を行いまいした。

詳しくはこちら→日本センターをメコン地域の人材育成拠点に─日本・メコン地域諸国首脳会議を受けた取り組み[カンボジア、ベトナム、ラオス]*日本センターのサイトへ飛びます。)

セミナーの資料は以下JICA-Netライブラリより ご覧頂けます。
第一回目 アイデア形成とクリエイティブ・シンキング[セミナー]
第二回目 リーダーシップ能力開発セミナー[セミナー]

第三回目以降はJICA-Netの支援なしに、各国の日本センタープロジェクトが持ち回りで幹事を務め、企画・実施しています。 *以下リンクは日本センターのサイトへ飛びます。)

これまで、各国で異なる制度や人材不足といった問題が国際的な経済活動の障害となってきましたが、本共通研修を通じた人材育成がメコン地域全体の経済活性化につながると期待されています。