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〔コロンビア共和国  ビデオ教材による地域開発の事例紹介〕

JICA-Netマルチメディア教材活用事例〔コロンビア共和国ビデオ教材による地域開発の事例紹介〕

個々の地域の活性化に向けて

イニシアチブにつかう案内

2014年3月から開始されている、一村一品(OVOP)コロンビア推進プロジェクト(実施期間:4年)では、「人々に広く裨益する地域開発モデル」の構築を目標としています。プロジェクトの対象は、フィグリア(銀細工)製品、チーズ、カーニャフレチャ(草の茎を繊維にして編んだ)製品、天体観測、祭り、陶器、環境にやさしい農産物など、コロンビアの12の異なる県の異なるイニシアチブで、商品の競争力の強化と、社会的包摂・コミュニティ開発の促進を戦略の2本柱としています。

キンディオ県OVOP委員会

日本では、一村一品のほかにも、地域おこしや、地域活性化など、地域開発の様々な事例に触れる機会が多々あります。しかし、国際協力の現場では、日本の地域開発の紹介を行っても、日本とは、政治、経済、社会、文化的に異なるため、理解や、納得を得ることが難しいことがあります。
そこで、プロジェクトでは、県のOVOP委員会や、中央政府のOVOP委員会の会合、また、カウンターパート組織でのOVOP研修などの機会を利用し、ビデオ教材「地域主体の内発的地域開発」を活用した事例紹介を行いました。

配属先が主催したフェア―トレ―ド

本教材には6件の異なるケースが紹介されているので、類似商品が複数ある地域では、湯布院がどのように別府との差別化を図ったかと言った事例を紹介するなど、現地の状況から参考になると思われる事例を選びました。高齢化社会を扱った愛知県足助市の高齢者による企業の事例では、近年、コロンビアでも、地域の高齢化が課題となっているため、日本の高齢者のゲンキに驚きのコメントがありました。


羽田 由紀子
コロンビア国OVOP推進プロジェクト専門家

*活用されている主な教材

マルチメディア教材紹介「地域主体の内発的地域開発」

地域固有の資源(自然、人的、物的、金融、社会関係資本等)をベースとして、地域固有の伝統、文化、培かわれた技術を活用しながら、地域住民の主導により進められる持続可能な発展パターンを内発的地域開発(Endogenous Regional Development, EnRD)と呼び、これに対して、地域外の資源・資本を導入して主に工業化を目指す発展パターンを、外発的地域開発(Exogenous Regional Development, ExRD)と呼びます。この教材「地域主体の内発的地域開発」は、大分県旧大山町、大分一村一品、大分県旧湯布院町、岐阜県旧明宝村、愛知県旧足助町、北海道池田町といった日本の代表的な事例を通じて、内発的地域開発のプロセスをわかりやすく紹介しています。

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