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〔JICA関西  映像教材による廃棄物関連学習の事例紹介〕

JICA-Netマルチメディア教材活用事例〔JICA関西映像教材による廃棄物関連学習の事例紹介〕

今は見ることができない日本の経験を映像で学ぶ

研修講義の様子

JICA-Netマルチメディア教材はJICAの課題別研修でも広く利用されており、特にJICA関西では複数の教材が、研修効果の拡大につながるとして毎年リピート利用され、好評を博しています。

    活用されている主な研修
  • ●総合的な廃棄物管理(全般)
  • ●廃棄物管理技術(基本・技術編)
  • ●廃棄物管理能力向上(応用、計画・政策編)


福岡方式実習の様子1

映像の強みは、過去の光景を具体的に目にできること。現場からは、次のような声をいただいています。

  • ●「日本の経験−廃棄物管理−」、「日本の公害対策経験〜政府、企業、市民が果たした役割と努力〜」からは現在の衛生的な日本の街からは想像し難い過去の日本の状況を示し、日本の廃棄物管理行政の背景やその重要性を研修員が実感できる
  • ●研修員やカウンターパートだけでなく、JICA職員など日本側の事業従事者も視聴することで分野ナレッジ向上を図ることができる



映像だからこそのわかりやすさ

福岡方式実習の様子2

過去のことを学べるだけでなく、文字や写真のみで学ぶより一目で多くの情報を得られることも、映像の強みです。現場からも、「映像資料が与える研修員へのインパクトは大きい」との声をいただいています。

講義中の上映により理解を促進するほか、「「生ごみコンポスト化の推進によるごみ減量のすすめ」「高倉式コンポストの技術」」、「衛生埋立への道−福岡方式(準好気性埋立技術)」、「廃棄物研修教材(タイム・アンド・モーション・スタディ)」は課題別研修でも特に重要かつ研修員にも好評なテーマを詳細に説明した資料であり、学習したノウハウが帰国後も活用されるように、配布を行っています。

福岡方式実習の様子3


新しい教材も増えていく中、「日本の3R推進の経験」、「「生ごみコンポスト化の推進によるごみ減量のすすめ」「高倉式コンポストの技術」」を中心とした廃棄物関連教材は、JICA-Netライブラリの複製・アクセスともに複数年にわたりランキング上位に位置しています。JICA関西以外にも国内外で活用されており、世界中の人々の生活の基盤として普遍的に必要な内容として、今後さらに多くの方にご活用いただきたい教材です。

マルチメディア教材紹介

「日本の経験−廃棄物管理−」

日本の廃棄物管理は、戦後の復興期における衛生改善としての取り組みからはじまり、焼却や埋立て技術の開発等の試行錯誤を経て、現在は循環型社会を目指す方向にあります。関連資料も充実しており、日本の廃棄物処理の歴史や法体系等の図説、循環型社会をつくるための各法律の概要、廃棄物関連データ等の資料もあわせて収録しています。
本教材は、行政・市民・企業による取り組みを紹介しつつ、廃棄物管理の改善に向けて日本がたどった歴史を開発途上国で廃棄物管理に携わる人々と共有することによって、かつての日本は現在の開発途上国が抱えているのと同様の問題を克服し、現在に至っているという事実を知ってもらうことを目的としています。

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「日本の公害対策経験〜政府、企業、市民が果たした役割と努力〜」

単純に歴史を紐解くだけではなく、途上国の行政官の方々に”理解”してもらう為に、本教材では「SOx対策」という、いま既に成り立っている法律を題材に、日本の公害対策の歴史の中でも特徴的な取り組みを中心に、関連する事柄をおりまぜながらストーリーが展開していきます。 また特に、日本の経験として公害対策に最も重要な位置付けとなりつつ、途上国の環境対策としてはあまり活かされていない「地方行政」の取り組みに関してスポットをあてて取り上げています。

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「「生ごみコンポスト化の推進によるごみ減量のすすめ」「高倉式コンポストの技術」」

「生ごみコンポスト化の推進によるごみ減量のすすめ」 途上国のごみ問題への対応の一つとして、コンポスト化によるごみ減量への取り組みを紹介する。
「高倉式コンポストの技術」 高倉式コンポスト」の技術を、コンポスト作成の手順に沿って紹介する。倉式コンポストの特徴は、身近にある材料から発酵菌を採取する点にある。

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「衛生埋立への道−福岡方式(準好気性埋立技術)」

福岡大学松藤教授による準好気性埋立方法「福岡方式」の講義をCD-Rに収めたものです。松藤教授が通常、1日で福岡方式について講義を行う場合の最も基本的な内容となっています。
本邦研修の効率化、研修後のフォローアップの充実、及び本邦研修が受けられない方への講義の提供を目的として作成されました。

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「廃棄物研修教材(タイム・アンド・モーション・スタディ)」

JICAが1986年に英語で作成したスライド教材 "A time and motion study of municipal solid waste collection systems" のマルチメディア、リメイク版。都市一般固形廃棄物の収集・運搬業務を改善(効率化)するための『タイム・アンド・モーション・スタディ』調査の論理、手法を紹介しています。
廃棄物管理に関する研修実施において、講師がより効率的に講義を実施するための教材として使用することを目的とし、更に、帰国研修員が自己の復習あるいは自国での知識共有をするためのマルチメディア教材として利用することを狙いとしています。

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「日本の3R推進の経験」

この教材の目的は、JICAによる技術協力事業の一環として、開発途上国における廃棄物の3R(Reduce(排出抑制)、Reuse(再利用)、Recycle(再生利用))に関する人材育成に活用することです。中央政府の廃棄物行政担当者、地方自治体の廃棄物対策実務担当者、NGO、民間企業関係者を対象に、資源の限られる開発途上国において廃棄物の適正処理を実現するためには廃棄物の減量が不可欠であり、その鍵になるのが3Rの推進であることが理解できます。日本の取り組みと開発途上国のケーススタディを紹介し、3Rの共通理解、啓発普及用の映像型教材です。

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